■伊藤 融『新興大国インドの行動原理―独自リアリズム外交のゆくえ』(慶応義塾大学出版会、2020年)
――戦略的自律というDNA――
日本にとって「重要だが理解できない国」インド。
中国が存在感を増すなかで、アジアの一大パワーを狙う、
インド外交の見えざる行動様式をあぶりだす。(慶應義塾大学出版会ウェブサイトより)
■伊藤 融『インドの正体―「未来の大国」の虚と実』(中公新書ラクレ、2023年)
「人口世界一」「IT大国」として注目され、西側と価値観を共有する「最大の民主主義国」とも礼賛されるインド。実は、事情通ほど「これほど食えない国はない」と不信感が高い。ロシアと西側との間でふらつき、カーストなど人権を侵害し、自由を弾圧する国を本当に信用していいのか? あまり報じられない陰の部分にメスを入れつつ、キレイ事抜きの実像を検証する。この「厄介な国」とどう付き合うべきか、専門家が前提から問い直す労作。(中央公論新社ウェブサイトより)
――戦略的自律というDNA――
日本にとって「重要だが理解できない国」インド。
中国が存在感を増すなかで、アジアの一大パワーを狙う、
インド外交の見えざる行動様式をあぶりだす。(慶應義塾大学出版会ウェブサイトより)
■伊藤 融『インドの正体―「未来の大国」の虚と実』(中公新書ラクレ、2023年)
「人口世界一」「IT大国」として注目され、西側と価値観を共有する「最大の民主主義国」とも礼賛されるインド。実は、事情通ほど「これほど食えない国はない」と不信感が高い。ロシアと西側との間でふらつき、カーストなど人権を侵害し、自由を弾圧する国を本当に信用していいのか? あまり報じられない陰の部分にメスを入れつつ、キレイ事抜きの実像を検証する。この「厄介な国」とどう付き合うべきか、専門家が前提から問い直す労作。(中央公論新社ウェブサイトより)