かつて中東が知の中心だった時代のお話


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Dec 23 2020 10 mins   47
6世紀から11世紀にかけてイスラーム王朝が栄えた時、アレキサンドリアに眠る書籍は次々とアラビア語に翻訳され、その知識の多くは昇華され新たな知の爆発が起きました。この波はヨーロッパまで伝わりその古代哲学、医学(ユニナ医学)、化学の知識などは後の世に大きな影響を与えました。今日はそんな時代の一欠片をお話します。