#163『キラー・ナマケモノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ


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May 08 2024 20 mins   1

かしこい

(0:17) 『ゾンビーバー』 : 化学薬品でゾンビ化したビーバーの群れが湖畔のコテージでバカンス中の男女を襲う。この手のホラーは基本的に馬鹿やビッチから死ぬが、この映画では登場人物が全員馬鹿かつ性欲の権化なので誰から死んでいくのか分からずにスリリング。まあ最終的には全員死ぬんだけどね。

(0:32) 『キラーカブトガニ』 : 放射線で凶暴化したカブトガニの群れが街を襲う。ついでに巨大化もするし、最終的には特撮ヒーロー的な巨大ロボットバトルになる。

(0:47) 『チャイルド・プレイ』 : シリアルキラーの魂が乗り移ったかわいくない子供人形が殺戮を繰り返す。筆者は未見だが、チャッキーはホラー映画のクリーチャーとしてあまりにも有名なのでタイトルやビジュアルは分かる。

(1:56) 『グレムリン』 : 可愛いペットの飼い方を間違えて邪悪なグレムリンを大量生産してしまうあたり、本作に通じるものがある。

(2:20) 『ケンガンアシュラ』 : マンガワンで連載中の地下格闘漫画。企業の利権を賭けて代表の格闘家同士が異種格闘技戦を繰り広げる。

(2:27) 『キリングバイツ』 : 獣人格闘漫画。筆者は未見。

(5:05) 『コンティニュー』 : テレビゲームをイメージした死に戻りループアクション映画。百何十回と死んで同じ朝を繰り返したフランク・グリロが機銃掃射の弾丸が飛び交う中、「安地」でくつろぐ。世間の評価は高くないが、筆者はアクションゲームでパターンを作っていくかのようなストーリーが好き。最終的にはRTAになる。

(5:36) 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』 : ミシェル・ロドリゲスのバーバリアンが似合いすぎて優勝。

(7:07) くりまんじゅうさん : 『ちいかわ』に登場するちいかわ族のひとり。飲酒免許を所持しており、飲むと眉間と鼻先にシワを寄せて「ハァーッ!」と叫ぶ。

(7:40) 『ゾンビーバー』のモグラ叩き感 : 凶暴化したビーバーが壁や床を突き破って襲いかかってくる。裏側で人が手に持って動かしてる感ありありで楽しい。

(8:18) 観音 : 『コンティニュー』でフランク・グリロの命を狙う殺し屋の一人。剣術使いで、相手の首を落としてから「私は観音」「観音が成敗」と名乗りをあげる。

(17:17) 俺はメガロドン : 『MEG ザ・モンスターズ2』のエンドロールで流れたクソダセえ歌詞のラップ。俺はメガロドーン! メガロドーン!

(17:35) 『シャークネード』 : 『シャークネード』のED曲『(The Ballad of) Sharknado』は2以降のオープニングでも流れて(サメ映画界隈の)定番ナンバーとなった他、オフスプリングも楽曲「Sharknado」を提供していたりする。

(19:46) 『ハッピー・デス・デイ』 : キャラクターマスクの殺人鬼に殺されて、死に戻りループで誕生日を繰り返すヒロイン。コメディ、ミステリー、恋愛、成長物語といった要素を見事な構成でB級ホラーに詰め込んだ傑作。