今回は、わずか一年で従業員数が3倍以上に増え、最近38.5億円の資金調達を実現したhacomonoのCEO 蓮田さんとCOO 平田さんとのエピソードをお届けします。
この急成長を支えたのは、蓮田さん自身のミッションへのこだわり、マネージャーの成長にフォーカスした組織づくり、そして平田さんの参画によって導入された経営のリズムがあったからだと蓮田さんは話します。
COO採用の進め方から、権限移譲のやり方まで。これまでの一年間の急成長を振り返りながら深く掘り下げます。蓮田さんと平田さんの経験に学ぶ、成長企業の成功のカギとは。
ハイライト
- COOを探すべきだと思ったきっかけ
- 経営は一人ではなく、チームで行うもの
- 社長がCOO採用にコミットする必要性
- COO採用の基準とその見極め方
- 最初のミーティングのスタンスと、相手を巻き込む採用プロセス
- COOへの権限移譲は、人間関係の構築が先
- COOのキャッチアップには、トップダウンとボトムアップの両方がある
- CEOからすぐに引き継げるものと引き継げないもの
- チーム間の連携では、明るく前向きに話すことが重要
- 従業員が12ヶ月で3倍増でも、組織が壊れなかった理由
- 早い段階から定性的なメッセージの重要性を研ぎ澄ます
- 問題が出てきたら、「マネージャーが成長する」ことを意識する
- CxOの役割分担で互いにバックアップする
- コア・コンピタンスを定義するタイミングとその会社への影響
ポッドキャスト編集してくれたkobajenneに感謝