1996年、SaaSやクラウドという言葉がまだ存在せず、日本のエンタープライズ市場にパッケージソフトが浸透していくのもまだこれから……という時期に、ワークスアプリケーションズは誕生しました。
ワークスアプリケーションズは、パッケージソフトの普及に大きく貢献し、現在のSaaS市場の誕生、そして業界全体の成長加速を促す存在となりました。
今回のポッドキャストでは、創業したワークスアプリケーションズを売上高500億円を超える企業に成長させ、同社退任後は HR共創プラットフォームを展開する「パトスロゴス」を起業した牧野正幸さん(Xアカウント)にお話を伺いました。
今のSaaSの原型となったB2Bソフトウェアの歴史、時代の変化に合わせた競争戦略や圧倒的な採用力を実現した取り組みなど、ワークスアプリケーションズでの約20年間の経営者としての経験と学び、そしてパトスロゴスでの新たな挑戦について深掘りました。
SaaS業界に関わる方はもちろん、すべての業界にいらっしゃる方に楽しんでいただける学びや気づきが多いエピソードです。ぜひお聴きください。
【ハイライト】
- 1996年のB2Bソフトウェアの環境について
- ワークスアプリケーションズの戦略
- 年間2,000人のインターンを受け入れた理由
- ワークス出身者に優秀な人が多いワケ
- SaaSは、もう後退しない
- AIがSaaS業界にもたらす影響
- 10年後の日本、そして10年後のSaaS
- リクルーティング部門には営業やコンサル出身者を入れた方が良い
- エナジャイズできない経営者は0点
- 採用のブレーキはかけない方が良い理由
- 20代の時間の過ごし方
- 社会貢献の大切さ
ポッドキャスト編集してくれたkobajenneに感謝