Mar 11 2025 15 mins 3
関西の春の味覚「イカナゴ」がいま大ピンチ!兵庫県内の漁獲量は、2011年~2016年は年間1万tを超えていましたが、2017年以降は急激に減少し、去年はたった25tしか獲れていません(※県HPより)。一方、富山県ではイワシが獲れすぎて、1匹10円で販売している鮮魚店も。地球温暖化などの影響で、海の生物に大きな変化が出ていると専門家は指摘します。
全国各地で次々と起きている海の幸の“異変”。将来、私たちの食卓に並ぶ魚はどうなるのでしょうか?国立環境研究所の熊谷直喜主任研究員、東京大学の木村伸吾教授への取材などをもとにお伝えします。
(2025年3月10日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
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