●近年、ボールを正しく投げられない子どもたちが増えている。
飛距離も年々低下している。
●一部の小学校では、ドッヂボールをする時、運動能力が著しく低い子はボールを避けられず、
胸に当たって事故につながることがあるのでプロテクターをすることがあるそうです。
また、最近の学校ではドッジボールのボールは軽くて柔らかなゴム製のボールを使用。
●他には・・・
・肩甲骨が固まっているので、準備体操で、両手を上げてバンザイの姿勢をとれない子も多くなっているとか。
・体幹が弱く、雑巾がけをすることができない。などの現象があるそうです。
●ある統計では、1970 年代と比べると、今の小・中高生の学校における骨折率は 2.4 倍となっているらしい。