アーティストラウンジ 成道荘

Dec 05 2024 174 ep. 26 mins
アーティストラウンジ 成道荘 Podcast artwork

この番組はお互いに作ったものを持ち寄って意見交換をしたり、最近見たものなどを語り合う創作トーク番組です。 #アート #マンガ #音楽 #吉田貴司 #福田博一 #ZEN #LOOSEMORNING BGM:Flehmann 作ったものはnoteで公開していきます。 note：https://note.com/narimichiso ご意見ご感想はこちらから https://forms.gle/muBN8BKohEAXztSs6

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第174回「ロンバケに学ぶキャラクター術」

Dec 05 2024 17 mins  
依然ネームが箸にも棒にもかからない吉田ですが、とりあえず数を打ってみる算段。 どうやら思っていたより長く深い森に踏み込んでしまっているようです。 何とかこの薄闇に突破口を穿つため、90年代テレビドラマの名作「ロングバケーション」からキャラクターの重要性を学びま�

第173回「ちょっと聞いてよ！おもいっきり相談室」

Nov 28 2024 29 mins  
あなたは夫婦喧嘩をしますか。その原因はなんですか。 ブル氏が最近よく夫婦喧嘩をするそうですが、その原因はなんなのか。第3者的視点で公平平等にどちらが悪いのか判断します。 「話を聞いてない夫」「でもそんなに怒ることですか？」「子どもへのスマホプレゼント問題」 ↓�

第172回「大好き西村賢太」

Nov 21 2024 36 mins  
8月に連載が終わってから、ネームを描き続ける吉田は「2024（ニーオーニーヨン）」「逆転バタフライ」とすでに計200枚のボツを重ねていた。 流行作家への甘な憧れを捨て、自分なら何が描けるか、今一度フォームを取り戻してしたためたのが「眠れぬ夜の現在地」と題した67枚のネー�

第171回「師匠というもの」

Nov 14 2024 28 mins  
「四十にして惑わず」と、2500年前にかの孔子先生はおっしゃられていますが、40歳を超えても戸惑ってしまう時は結構あります。 そんな時思い浮かべるのが「師匠」という存在。 あなたに「師匠」はいますか。 「子、曰く」なんとおっしゃっていますか。 今回は師匠について。 「初�

第170回「ZENラストステージ」

Nov 07 2024 30 mins  
ZEN氏が最近ステージに立たれたそうで、その時のお話を少し。 そこから転じてプロとアマチュアの話へ。 相手からの依頼に対して期待値を超えたものを提示するのがプロなのか。 現在新作ネーム制作中の吉田には励まされるような、やや耳の痛いような話でありました。 「カラオケ�

第169回「うんこと死体の復権」

Oct 31 2024 29 mins  
関野吉晴監督作品「うんこと死体の復権」という映画を観てきました。人間以外の生き物は排出したうんこも役目を終えた死体も別の生命の糧となり引き継がれる。人間だけがその輪から外れてしまっている。糞土師（ふんどし）の伊沢正名さんを始め、様々なうんこ探究者とともに生

第168回「『後ハッピーマニア』読んでますか。」

Oct 24 2024 38 mins  
ZEN氏が同僚から聞いた世にも奇妙な男と女のお話。 あとは話題の新刊。安野モヨコさんの名作「ハッピーマニア」の続編「後ハッピーマニア」について。 ちょっとネタバレがありますので、ご注意ください。 「現実は小説より奇なり」「傷つくのに読んでしまう漫画」「ブル氏への誕

第167回「徹底考察！『小説家になって億を稼ごう』（新潮新書）を語る」

Oct 17 2024 30 mins  
月に一度の徹底考察シリーズ第3弾。 先週に引き続き松岡圭祐著「小説家になって億を稼ごう」について語り合います。 億を稼ぐ作話方法とはどのようなものなのか。とにかく発想に枷をせず、思うがままに物語を紡いでいく「想造」とは。 気になる方は是非該当書籍をお買い求めに�

第166回「迷走の9月」

Oct 10 2024 37 mins  
番組内で揉んでいた吉田のネームが担当の編集者に見てもらったところ、全部ボツになりました。 やることがなくなってしまったので、ひたすらジムに通っていたのですが、いっちょ創作方法の本でも読んでみようということで松岡圭祐著「小説家になって億を稼ごう」という本を読�

第165回「徹底考察！『ヒストリエ』を語る〜後編：岩明先生の大人な演出術〜」

Oct 03 2024 35 mins  
「ヒストリエ徹底解説!!」と銘打ちながら、ただ感想をいってるだけの回の後編です。 くれぐれもネタバレご注意ください。 語れば語るほど、物語の舞台とキャラクターと演出方法が有機的に絡み合った作品であることがわかってきます。 「どこまでが史実でどこからかフィクション�